親元で同居している子供、18歳をすぎれば交友関係も広くなり夜遅くの帰宅も当たり前です。

二十歳をすぎて働き始めたとしても子供を心配している親は多いでしょう。学生生活や社会人生活をエンジョイしてる子供に対し親が周辺情報を調査する場合もあります。

親が素行調査をする目的いろいろ

親が子供に対して素行調査をする目的は1つ。

「心配が無いか」です。悪いことをしていないか、交友関係は問題がないか、恋人はまっとうな人間か。例えば次のような子供の様子を見て疑問に思うものです。

子供の帰りが遅くなった

親が子供に対して心配に思うきっかけの1つで「子供の帰りが遅くなった」が挙げられます。

子供は高校を卒業して専門や大学に行けば交友関係が広がり、夜遅くの帰宅、朝帰りで頭を悩ます事もあります。門限を決める親もいるほどです。そのような心配をよそに帰りが遅くなれば心配事でしかありません。

そんな子供の素行を調べたくなる気持ちもわかるでしょう。

恋人に入れ込んでいる、騙されていないか

親というのはいつになっても、自分の娘は可愛いままです。ですから相手の彼氏に騙されてはいないか、彼氏はどんな人物かも心配です。

だからといって直接問いただしても、本当のことなど話すはずはないのが人間です。

もし相手が20歳も年上の40代の中年男性だったら「なぜそんな人間と?!」とショックを受ける事でしょう。

親としては心配もありますし、将来的にその2人が結婚をすることになったら、親は全く関係がないことではなくなります。

楽しい恋愛時代はあっという間に過ぎ去ることを長く生きている親は知っていますし、その先にあるのは恋愛時代のような幸せではないことも人生で学んでいます。

将来家族になり一緒に生活するかもしれない人

だからこそ子供には幸せになってもらいたいですし、ゆくゆくは家族になる人かもしれません。

いずれは同居をしたり、もしかしたら介護という問題にも関わる可能性だってあるのです。

ですから大切に育てた子供を、変な人になど渡せるわけはないのです。

素行調査を本人に代わって親がする

本人同士が恋愛で浮き足立っている中で、親というのはとても冷静に見えています。

相手をストレートに非難はできませんし、子供のことも信頼をしながらも心配もしています。

そこで探偵に調査を依頼するわけですが、そこではさまざまな情報を調べることができます。

自分の子供と相手の人の素行調査によって、知らなかったことが明るみ出てきます。

性格・職歴・家柄・交友関係

それぞれの本当の性格や癖、そのひとの職歴や家柄に交友関係、そして親がかなり気にしている騙されてないかなども、調査をしていくことで浮かび上がります。

男女というのは恋愛関係の最初のうちは、痘痕も靨というように、相手の嫌な面などは全く気にはならないものです。

本当に付き合い始めは楽しいものであり、まさに人生の春が来たような浮かれ様です。

そんな蜜のような時間は、またたく間に過ぎ去っていき、結婚と同時に厳しい現実と向かいあうことになります。

だからこそ余計に、親は真実を探偵を使ってでも調べ上げて、相手のことも調べた上で、子供には幸せになってもりたいのです。

素行調査トラブルなし