日本では、現在、若者の離婚に加えて熟年離婚がとても増加していると言われています。

その理由の一つとなっていることが、浮気などが疑われることであり、このような依頼はかなり急増しているとされています。

離婚のための証拠集めの素行調査

旦那や妻の浮気調査をするケースについては、離婚を前提とするなら離婚に置いてより有利に立つために証拠集めをします。(詳細:夫・妻の素行調査

例えば、妻の方が浮気をしており、既に浮気相手と性交渉の不貞行為があった場合。証拠写真として浮気相手とホテルに入っていく写真があれば妻ならびに浮気相手と有利に交渉を進められます。

数々の証拠を元に配偶者と浮気相手との交渉

離婚を前提としている訳なので最初は配偶者との話し合いから入ります。怒り心頭で社会的制裁をするために不貞の事実を世間に知らしめたり、義父母に通知する方もいますけど。

しかし離婚のためには配偶者と話をしなければ始まりません。浮気の証拠を提示して離婚を突きつける訳です。慰謝料を請求する方もいます。慰謝料は浮気相手にも配偶者にも請求できます。これも証拠の力です。交渉で話が進まなければ裁判という手段に発展する事もあるでしょう。

浮気相手の方は数百万で示談する場合もあるかもしれません。

相手がどう言い訳をして取り繕っても裁判では証拠が物を言います。不貞行為を行った側は有責となります。請求した慰謝料の全額が認められるかはわかりませんが、これで離婚が決まります。

証拠としてまずホテルへのIN OUTの写真や映像ありきです。2人で手をつないで歩いていたとか、2人で遊びに行った、ラブラブメールを確認した、2人の会話を録音した、程度ではまだ弱い証拠と言えます。

離婚するために!探偵に提供する情報と、もらう情報

写真や映像の証拠を得るために探偵に依頼するのが最も近道となります。

探偵に渡す情報については、例えば妻の勤務先周辺や、いつも帰が遅い場合には、どの辺りにいる可能性が高いのか、など、細かなことを出来るだけ伝えると、探偵も調査をしやすいです。短期間で調査が終われば費用もかかりません。

探偵からもらう情報や資料については、上記のように浮気現場である写真、または動画などの情報です。

離婚の裁判のためには素行調査の後に弁護士の活用を

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話し合いがこじれた時、離婚に向けての裁判手続きについては、必ず弁護士の居る探偵に依頼をした方が、どの地区の裁判所で競うべきか、裁判で必要な書類、細かに教えてくれると同時に、勝訴をするためには、どのような証拠が有利であるのか、このような点も詳しく教えてくれます。

基本的に、日本の法律では、浮気があった場合には、いくら結婚をした仲であっても、裏切り行為であることから、先に浮気をした方が、圧倒的に悪い、不利になるものとされています。(ただし自らも浮気をしている場合を除く)

離婚裁判に強い弁護士なら多数の前例や判決を経験しているものです。弁護士が在籍している探偵社や、提携している探偵社に依頼を行う方が手数料も安くおすすめです。(ただし弁護士を消費者が選べないデメリットはありますが)

探偵が素行調査を行う際にも、弁護士が特に重要視する点などを探偵に教え、それを元に調査が行われる事もあります。

素行調査トラブルなし